ダイエット中でも
しっかりご飯を食べたい方に朗報!
ダイエットにじゃがいも…?
と思う方も多いかもしれません。
じゃがいもと言えば炭水化物が多いイメージで、太りやすい食材の一角として認知されていそうですが…調べてみると意外なことがわかりました!
今回は、白米とじゃがいもを比較し、
「じゃがいもがダイエット向きな理由」
をMEMOしました。
本当にダイエット向き?じゃがいもの特徴
「にんじんはダイエットに向いている」と言われれば、なんとなく納得できます。
にんじんを食べて太るイメージはあまりないですよね。
しかし…
「じゃがいもでダイエットできるよ」と言われても、しっくりきません。
フライドポテトやコロッケなど、
高カロリーな料理の印象が強いからです。
ここからは、じゃがいもの特徴とダイエットに向いている理由をご紹介します!
芋類は他の野菜よりカロリーが高い
じゃがいもなどの芋類は、カロリーが高めです。
例えば、にんじんは100g当たりのカロリーが39kcalですが…
同じ分量のじゃがいもは76kcalで、にんじんの約2倍のカロリーがあります。
他にも、芋類であるさつまいもや長芋、里芋なども炭水化物が多く含まれているので、ダイエットをしている方は避けがちかもしれませんね。
「ダイエットには野菜」のイメージがありますが、その”野菜”の中に芋類をチョイスする方は少ないのではないでしょうか。
本当にダイエット向き?
腹持ち抜群!満腹感がダイエットの強い味方
じゃがいもと言えば、でんぷんが多い食材ですね。
でんぷんは消化に時間がかかるため、じゃがいもを食べた後は、腹持ちが良いな〜と感じたことはありませんか?
じゃがいもには、
「レジスタントスターチ」というでんぷんが含まれていますが…
別名・難消化性でんぷんと呼ばれるこれが、腹持ちの良さの秘密です!
このじゃがいもの強みは、ダイエットに活かせます。
ダイエット中は食べる量を制限することが多いので、腹持ちが良い食材を積極的に取り入れるとストレスも軽減できそうですね!
じゃがいもは野菜の中ではカロリーが高め…
でも腹持ちが良いなら、ダイエット向きかも!
白米VSじゃがいも!ヘルシー対決
白米とじゃがいもは、どちらも炭水化物が多い主食食材です。
どちらも糖質制限ダイエットの敵ですね。
しかし、主食も食べつつダイエットできたら、より健康的に痩せることができます。
主食になる白米とじゃがいも…
どちらがヘルシーなのか、カロリーと糖質を比較してみました!
100g当たりのカロリー
カロリー対決は大差でじゃがいもの勝利!
じゃがいもの方がズドンとお腹にたまるイメージなので、カロリーも多いかと思いましたが…意外にも、白米の半分以下のカロリーでした。
白米と比較すると、じゃがいもは低カロリーな食材だったことがわかりますね。
100g当たりの糖質
こちらもじゃがいものヘルシー勝利!
じゃがいもは、野菜の中では糖質が高めな芋類代表です。
しかし、カロリーと同じく糖質も白米の半分以下でした。
100gってどのくらい?
ここまでカロリーと糖質を比較してきましたが、白米とじゃがいもの現物100gはこんな感じです。
(じゃがいもは、蒸して塩胡椒で味付けし、上にパセリがかかっています)
小さめのお茶碗に1杯くらいですね。
ペロッといけちゃう
じゃがいもの置き換えダイエットで目指せ痩せボディ
同じ分量で白米とじゃがいもを比較すると、
意外にも、じゃがいもの方がカロリーも糖質も低いことがわかりました。
じゃがいもに含まれるレジスタントスターチが、腹持ちを良くしてくれるところもポイント!
白米よりヘルシーで腹持ち抜群…ダイエットの強い味方です!
・ダイエット中でも炭水化物をしっかり食べたい方
・カロリーが気になる方
食べ方は…
白米とじゃがいもを半分ずつにして食べてみたり、
白米とじゃがいもを交互に食べたりすると、飽きずにダイエットを続けられると思います!
食べすぎなければ、
炭水化物も糖質も取ってOK!
ダイエットと言えば…
オートミールもおすすめ!
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